空気緩衝材の特徴

落下時の衝撃を吸収

緩衝性能は発泡スチロールの約2倍。特に「エアーフロート」は、通常の空気緩衝材と比較しても、衝撃時の反撥力を抑え、共振を抑え、G値を低く抑えます。

優れた緩衝性能を発揮

緩衝性能は発泡スチロールの約2倍(※厚みが同じ場合)特に『エアーフロート』は、
通常の空気緩衝材と比較しても、【1】衝撃時の反撥力を抑え、【2】共振を抑え、【3】G値を低く抑えます。
また、発泡スチロールやダンボールのように、連続の落下衝撃で変形、割れ・裂け現象が発生しないので、安心です。

衝撃性能は発泡スチロールの2倍

衝撃性能は発泡スチロールの2倍

連続落下もOK!!
何度でも使えます。

連続落下もOK!!何度でも使えます。

他の緩衝材よりも省スペースに!

他の緩衝材よりも省スペースに!

納品時もコンパクトに!ゴミの減容化だけでなく、発泡スチロールなどのその他の緩衝材のように大きな保管スペースを必要としないので、有効スペースが広がります。

組み立てが短時間

「フィルム式の中空緩衝材」や「ダンボール組立て式緩衝材」に比べても空気を入れるだけのカンタン作業なので、【時間短縮=コスト削減】に大きく貢献します!

フィルム式中空緩衝材 エアーキャリー 効果
包装部品費 410.96 285.88 △125.08
包装部品点数 11 6 △5
包装作業費 75.28 15.30 △59.98
包装作業標準工数 275.91 158.30 △117.51
組み立てが短時間

トラックのCo2削減と運送ドライバーの負担軽減

トラックのCo2削減と運送ドライバーの負担軽減

今後増えると想定される通販などの国内物流において、ドライバーや物流拠点の作業改善に貢献します。

環境への対応

環境への対応

リユース使用によりゴミの発生を最小限に抑えます。
また、エアーキャリーの構成素材は、オレフィン系フィルムが主材料となっていますので、
廃棄処分する場合は、焼却処理できます。

リユース使用によりゴミの発生を最小限に抑えます。

導入前後

マテリアルリサイクルの仕組み

破砕

溶解

成型

製品化

マテリアルリサイクルの製品例

  • 土木関連資材
  • マンホールの緩衝台座
  • 擬木(景観資材)
  • その他車輪止め
  • トラック荷台用スペーサー
  • 水道メーター用バルブ
  • カバー    他

燃焼ガス分析試験結果

焼却してもダイオキシンや塩素ガス等の有毒ガスを発生しません。 フィルムの燃焼ガス分析結果

試験項目 単位 L-LDPE O-Nylon
試験方法 - JIS K7217 JIA K2541
試料量 g 0.1 0.3
燃焼温度 750 850
通気流量(Air) リットル/min 0.5 0.3
塩化水素(HCI) mg/g 不検出 不検出
硫黄酸化物 mg/g 不検出 不検出
窒素酸化物 mg/g 不検出 14.5
シアン化水素 mg/g 不検出 -
アンモニア mg/g 不検出 -
一酸化水素(CO) mg/g 190 不検出
一酸化水素(CO2 mg/g 2000 2170
アルデヒド類(R-CHO) mg/g - 不検出

RoHS指令適合製品

RoHS指令とは、ヨーロッパ連合(EU) が定めた電気・電子機器における特定有害物資の使用制限に関する規定です。
2006年7月から販売される製品への水銀、カドミウム、鉛、六価クロム、PBB(ポリ臭化ビフェニール)と PBDE(ポリ臭化ジフェニルエーテル)の使用が禁止されています。 当社の空気緩衝材は、このRoHS指令に適合しています。

アイコン:特許・受賞 特許・受賞

特許の取得からグッドデザイン賞の受賞まで。
空気緩衝材AirCarryの社外評価をご紹介します。